PAUL McCARTNEY / FLY TO THE WORLD 1975 【2CD】

PAUL McCARTNEY / FLY TO THE WORLD 1975 【2CD】

販売価格: 4,000yen(税込)

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商品詳細

2年越しのワールド・ツアー、緊張の初日! 初登場サザンプトン公演!

 ビートルズ関連の貴重音源を永久保存のがっちりプレス盤でリリースしているMクローデル・レーベルより、ウイングスの初登場音源がリリース。音源の少ない1975年のUKツアー音源であるのみならず、1975年〜1976年と、英国、豪州、欧州、米国と、2年に渡る大規模なワールド・ツアーのズバリ初日の音源ということで、大いなる感慨をもって聴いていただきたい貴重音源です。この1975年と1976年のワールド・ツアーは、小さな会場でライヴを重ねた経験の集大成として、満を持して行なわれたポール入魂のツアー。その緊張の初日の音源がこのタイトルになるのです。1975年英国ツアーといえば音源が数少ないのみならず、音質に恵まれないものが多く、本タイトルも高音質とは言いがたいものの、鑑賞としては充分な音質を備え、かつ先述のように音源の貴重さを考慮するに、これはポール・ファン、ウイングス・ファン必携の一枚になること間違いありません。

 この1975年UKツアーの大きな特長は、この時点で『WINGS AT THE SPEED OF SOUND』が未リリースであるため、セットリストが『VENUS AND MARS』収録のものが中心であること。それにより、翌年にはカットされた「Little Woman Love ? C Moon」のメドレーが披露されていること。また、シングル曲だった「Junior’s Farm」が演奏されていることなどが挙げられます。また曲順も試行錯誤の段階で、なんといっても注目は1975年の途中からアンコールの最後の締めくくりとして演奏されている未発表曲「Soily」がコンサートの前半に演奏されているということです。聴き慣れた耳には非常に違和感あるこの位置での演奏はとても新鮮です。残された音源から察するにツアー6公演目のバーミンガム(こちらもMクローデルよりリリース予定です)では「Soily」は所定のアンコール最後に演奏されており、この位置で演奏されたのがどの公演までかは不明ですが、ほんの短期間であったと思われます。まさにツアー初期ならではのレアなセットリストといえるでしょう。ジャケット写真もレアで、黄色いTシャツをラフに着こなして、洗練された76年USツアーとはかなり雰囲気の異なり興味深いもの。音源から伝わるポールが非常にナーバスになっているのが手にとるようにわかる緊張の初日のステージ。

 Mクローデル・レーベルは、ビートルズだけでなく、今後ウイングス及びポールのソロ関連の音源にも力を入れて順次リリース予定が組まれています。特に70年代の音源に関してはすべてプレス盤で網羅するプロジェクトが企画されています。今回のように完全初登場のもの、CDRでしか出回っていなかったもの、既発音源でも大幅なグレード・アップがなされるもの等々、80年代以降のレア音源、定番音源はもちろん、ウイングスの音源は完全網羅する予定です。すべて永久保存のがっちりプレス盤。美しいピクチャー・ディスクに日本語帯付。ご期待ください。

DISC ONE
01. Venus And Mars
02. Rock Show
03. Jet
04. Let Me Roll it
05. Spirits Of Ancient Egypt
06. Little Woman Love - C Moon
07. Maybe I'm Amazed
08. Lady Madonna
09. The Long And Winding Road
10. Medicine Jar
11. Soily
12. Picasso's Last Words
13. Richard Cory
14. Bluebird
15. I've Just Seen A Face
16. Blackbird

DISC TWO
01. Yesterday
02. You Gave Me The Answer
03. Magneto And Titanium Man
04. Go Now
05. Junior's Farm
06. Letting Go
07. Live And Let Die (partial)
08. Call Me Back Again
09. My Love
10. Listen To What The Man Said
11. Band On The Run
12. Hi Hi Hi