RAINBOW LIVE IN KYOTO 1981 【2CD】

RAINBOW LIVE IN KYOTO 1981 【2CD】

販売価格: 4,000yen(税込)

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商品詳細

リッチー・ブラックモアの6度目の、そしてレインボーとしては4度目の来日公演が1981年に行なわれた。前年の日本公演を上回る全8公演を、東京、名古屋、大阪という大都市の他、福岡と京都でもコンサートが組まれた。もちろんリッチーにとって京都は過去においてもコンサートが行われた場所ではあるのだが、この年も1度だけ京都で行なわれている。それが本作に収録されている1981年8月24日京都会館第一ホールである。

この年のレインボーはコージー・パウエルが前年のMONSTERS OF ROCKを最後に脱退しており、後任のドラマーとしてボブ・ロンディネリが、そしてレコーディング途中で脱退した、やっさんの代わりに、後任のヴォーカルとしてジョー・リン・ターナーがメンバーに加わっての来日公演であった。またドン・エイリーにとっては最後のレインボーとしての来日であった。アルバムとしては『アイ・サレンダー』(Difficult To Cure)のリリースに伴うツアーで、日本では3月に発売、その後に実現した来日公演であった。

本作は、1981年8月24日京都公演を完全収録している。開演前のオープニングBGMから会場は大いに盛り上がっているのがわかる。前年に来日したばかりだというのに、日本でのリッチー人気を改めて感じらせられる。オープニング・ナンバーは当時のニュー・アルバムより「スポットライト・キッド」である。この疾走感あふるるリッチーのプレイは特筆モノであろう。その他、ニュー・アルバムからは「アイ・サレンダー」「キャント・ハプン・ヒア」「治療不可」の計4曲がセットリストに入っている。まさに新作のプロモーションとしては申し分ない、前年から一変したもので、当時会場に臨場したファンは大いに満足したことであろう。2016年に行なわれたレインボーのコンサートでも「スポットライト・キッド」は披露されたが、ここで聴けるのはレコーディング時のオリジナル・メンバーに依るものであるという点もポイントが高い。

本作はオーディエンス録音ながら、サンプルを聴いていただければわかる通り、初登場音源ながら素晴らしい高音質で収録されており、当日の空気を開演前のBGMからコンサート終了後のBGMまで完全収録している。最後に「Maybe Next Time」が会場内に流れるが、実際の演奏なのか終演に向けてのBGMか判然としないので、トラックでは「Outroduction」としてまとめてある。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

サンプル音源

KYOTO KAIKAN DAIICHI HALL KYOTO JAPAN August 24, 1981
DISC ONE
01. Land Of Hope And Glory
02. Over The Rainbow
03. Spotlight Kid
04. Love's No Friend
05. I Surrender
06. Man On The Silver Mountain - Lazy
07. Catch The Rainbow
08. Can't Happen Here

DISC TWO
01. Don Airey Keyboards Solo
02. Lost In Hollywood
03. Ritchie Blackmore Guitar Solo
04. Difficult To Cure
05. Bob Rondineli Drumn Solo
06. Long Live Rock'n Roll
07. All Night Long
08. Outroduction