DAC-157 STREET FIGHTING MEN IN MILAN 【2CD】

DAC-157 STREET FIGHTING MEN IN MILAN 【2CD】

販売価格: 5,000yen(税込)

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商品詳細

ミック・テイラーが初参加したヨーロッパ・ツアーより'70年10月1日のイタリーのミラノでの公演を昼夜2公演集めた2CDです。

ファーストショーは「STREET FIGHTING MEN IN MILAN VOL.1」としてアナログLP時代にリリースされていたレア盤で、 中々入手困難な盤でした。またCDでの最初のリリースは「ROLL OVER BEETHOVEN」(VGP)のディスク2としてリリースされておりました。 今回のリリースでは既発と同音源ながら、歪み成分の多い原本をリマスターにより出来る限りクリーンアップしています。 曲間でのテープ節約のためのカットによる頭切れやテープチェンジで「LET IT ROCK」が未収録、 またその前後もざっくりカットされてしまっている部分が多いなどの欠点はありますが、 音質が悪いながらも貴重な'70年ツアーの記録であることに変わりありません。

セカンドショーは過去にミラノでのステージをサイレント・カラー8ミリに記録したプライベート映像のサウンドトラックに使用されていた当時初登場の音源で、 ごく最近その全長版が公開されたものです。 ファーストショーに比べるとかなりこの年代としては良質な音源であり、 テープチェンジの部分等やや音質の落ちる別音源とクロスフェード処理にて一応全編カットなしの状態で収録されています。 5曲目の「LOVE IN VAIN」のエンディング前のブレイクの経年劣化した部分のごく短いカットは、 別日音源での補填を避けるためそのまま残してあります。 また大元のオリジナル・テープがモノであるのにステレオのデッキでトランスファーされているため、 そのままでは左右の音揺れやドロップアウトが目立つ箇所の多い状態でしたので、 本作では新たにモノ・トランスファーを丁重に施し安定した聴感で収録しております。

未だ公式な記録のない'70年ツアーよりテイラー期ファンには必聴の内容と言えます。